11月1日から始まったことが２つありました
1つめは，学校推薦型選抜の出願
もう一つが，総合型選抜の合格発表です
今年度から，11月に入るまで大学の合格発表が無くなりました
そして，次々届く結果報告
「合格しました。ご指導ありがとうございます。」
やはり，嬉しいです
志望利用書の作成から，面接練習など
本当によくがんばりました
「残念ながら不合格でした。申しわけありません」
かなりへこみました
どれだけ合格の報告を聞いて嬉しくても
一人，不合格の報告を聞くだけで
担任も撃沈します
志望理由書から準備し
この大学ならマッチングしていると確信し
自信を持って送り出した分
へこみました
担任でこれだけ撃沈するのだから
本人や家族のへこみは，その上を行っていることも
とてもよくわかりました
すぐに，面談や三者懇談を設定し
次への方向性を話し合いました
さきほどの生徒からの報告のことば
不合格だった生徒は
「申しわけありません」
と言うのです
何も謝ることはない
あなた自身を否定されたわけでもない
総合型に出願しなかった人と立っている位置は同じ
と伝えながらも
生徒達本人は
『絶対に，受かってやるって気持ちになっています』
と，意外にも（？）
スイッチが入っていました
つくづく受験はメンタル戦だと感じた1週間でした
学校推薦型への出願に向けた生徒に対しては
急いで新しい推薦書，志望理由書の準備です
事前に準備しておく場合もあるのですが，
今年は，この生徒は大丈夫と思っていた人も
何人か残念な結果であったため
総合型の激しさが分かります
現在も，志望理由書の添削中・・・
推薦書の作成中・・・・
生徒は，勉強のスイッチも更に入ったので
頼もしい限りです
こちらにも受験情報がたくさん掲載されています
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