は、高校2年生向けの記事になります。
2年生の3学期にはいよいよマーク模試が始まります。
このマーク模試は自己採点したと思いますが
時々、勘違いされているのが
このマーク模試の結果と、先日の共通テストのボーダーラインを比較して
合格可能性を探ることです
これは、案外、高校の先生もやってしまっているかもしれません。
高2の3学期での得点は、やはり、高2の3学期の成績です。
まだまだ、勉強のムラがある時期です。
これから得点は伸びるわけですから、
この3学期マーク模試での得点率と1年後ある共通テストのボーダーラインとの
比較では、これから1年間の伸びを見落としています
では、どう見るのが正解なのかというと
私は
3学期からは、受験に向けて頑張った生徒で
「100~150点増えます」
「200点伸びる子も時々います」
とアナウンスしています
個人差はもちろんありますが
だいたい、この手応えです
ですから、ここから
1割、2割上がります
その圏内なら、安心して目指してください。
周りの人も、あなたと同じラインから目指して受験します
厳しいことを言うと、
200点以上上げようとしたら
「受験に向けて頑張っている人以上に、もっと努力が必要です」
この3学期マーク模試は、上手に判断材料に利用しましょう
こちらにも受験情報がたくさん掲載されています