中学や高校の成績評価をするときに
「知識・理解」「技能」「思考・判断・表現」など
それぞれの教科によって細かく違いますがいくつかの項目で成績を付けます
基準も学校によって異なるのですが,
理科のおそらく計算問題や化学の反応式
グラフの作成は「技能」になるかとおもいます
ひょっとしたら問題によっては「思考」にもなるでしょう
勉強しても
計算問題がわからない
化学反応式が苦手
という人は
きっと,知識をのばす方法と
技能を伸ばす方法の違いの壁にぶつかっているのかもしれません
では,どういう勉強方法がお薦めか
それは勉強を離れて「技能を伸ばす」
と考えれば,自ずと答えが見えてくるはずです
ピアノを上手に弾くようにするにはどうしたら良いか
始めはミスばかりします
ゆっくりしか弾けません
でも,何回もミスを繰り返しながらも練習することで
上達することを知っているはずです
バスケのシュートがなかなか入らなければ
何回もシュート練習をするはずです
大人になっても
ゴルフの技能を上げるために
練習に通います
そして,少しアドバイスをもらうことで
コツが分かり
また練習することで上達します
これが「技能」の伸ばし方です
話を聞いて理解しただけで
すぐに上達するものではありません
「わかった」と「できる」は違う
ということです
じっくり繰り返して鍛錬する習慣もつけましょう
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