国公立をあきらめた人も・・・
自己採点の集計結果を分析すると
国公立の受験予定者は
昨年より4%ほど減少しています
これは,志望者が増えたというよりも
自己採点で得点が出ず
集計結果を提出しなかった人が
結構居たのでは無いかと考えられます
私のクラスでも何人かいましたので
でも,しっかりと分析すると
そんな人でも,第一志望校とは遠く無い
国公立AとかB判定でてるんですよね
センターで逃げ切ろうとする人は少ないはず
志望校を下げて受験する人も
決して,それでセンター逃げ切りになるほどの
点数は持っていないでしょう
ましてや二次試験の配点の大きな大学,学部は
C判定やD判定の人が集まることが考えられますし,
B判定で,二次力に自信が無い人は
二次の配点の少ないところに,変更してるかもしれません
つまり,二次配点の高いところは
みんな点数が足りないところからの勝負になります。
センターの数学が必要ない公立大学は人気になる?
数学を失敗したから
わざわざ数学が必要の無い大学を探す人も出てくるでしょう
でも,どうせ他の人も取れていないので
数学の点が必要だろうが,そうで無かろうが
大差はありません
そんなに,時間をかけてそのような公立を
探し回らなくてもいいでしょう
日本中が弱気になっている
そうはいっても
周りのことまで受験生自身は見えないので
自分の点数とにらめっこして
自信を無くしている受験生が多そうです
ずーっと,バンザイシステム,センターリサーチ
ばかりを眺めていて
いつまでたっても二次対策,私大対策を始めない人も
出ていることでしょう
これは,早く切り替えて
二次逆転に向けて頑張り始めた人がチャンスです
後期日程がお得になっている
後期日程は
前期よりボーダー上がりますよね
センター取れなかったので,もう後期は出しません
このような受験生が多くなることは間違いありません
今年の後期日程はかなり倍率が下がることが予想されます
ひょっとしたら,1倍を切るかも・・・
恐れずに後期も出願することを強くお薦めします
こちらにも受験情報がたくさん掲載されています