早く決めたかったけど,第一目標を信じて
高校生が第一志望校に向けてがんばろうとしていても
保護者の方が我慢できずに
推薦入試などで早い日程で決めようとするケースは
決して珍しいことではありません
生徒も,がんばりながらも不安ですから
乗ってしまいます
しかし,11月に入って
推薦入試にも出願しなかったとすると
これからの一般入試に向けて
私大,国公立大問わず
信じて応援する覚悟が固まったことでしょう
こどもの姿は全く見えない
私は,受験生を持つ親の心境は
山の反対側から応援する姿に似ている
説明しています
どこまで登ってきているのか、全くわからない
「大丈夫か?」と声をかけると
「大丈夫」と帰ってくるけど、果たしてどんな状況か全くわからない
不安だけど、
見えない相手に声をかけるしかできない
信じてとにかく祈るんですよ
そして、頂上に登ってきたとき
やっと見ることができるんですよ
これが受験生の保護者の心境であり、
心構えです
保護者のみなさんも一緒にがんばりましょう
そして、受験生のみなさんも、この心境を理解して呼び掛けてくる言葉には、
しつこくても応えて安心させてあげてください
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