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あなたの志望理由書、大学の先生は本当に最後まで読んでくれるでしょうか?
大学入試の志望理由書は、大学の先生が何百枚も読みます。 私も中学・高校入試で願書を何百枚も目にしましたが、正直に言えば…
ざーーーっと読みます。
なぜなら、
- 話があちこちにぶれている
- 主語と述語がつながっていない
- 何を言いたいのか分かりにくい
こうした文章に出会うと、読む気力がスーッと失われてしまうのです。 大学の先生も同じです。読む側が、
「この人は何を言いたいのだろう?」
と考えながら読むのは苦痛で、次の書類へ目を移すでしょう。 だからこそ、『読みやすさ』は合否を分ける重要なポイントです。
大学の先生は「論文の読み方」をしている
大学の先生は日頃から論文を読み、論文を書いています。 論文はシンプルで、回りくどい表現や伏線の回収はありません。 事実をわかりやすく伝える文章が基本です。
そんな読み慣れた人たちにとって、 回りくどくて話が飛ぶ志望理由書は非常に読みにくいものになります。
読みやすくするコツは「段落にタイトルをつける」こと
文章を読みやすくする一番のコツは、 段落ごとにタイトルをつけることです。
例えば、医師志望なら…
- 第1段落:「医師を目指す理由」
- 第2段落:「医師を目指す理由2」
こうしてタイトルを意識すると、
- 段落の中身がずれていないか分かる
- 必要のない文は思い切って削除できる
- 読み手は一目で内容が理解できる
同じように「〇〇大学を選んだ理由」とした段落が、 施設の特徴ばかりで重たく感じたら、段落の整理が必要なサインです。
理想は「起承転結」の4段落
基本形は4段落(起承転結)でまとめること。 必ずしも厳密に4段落にする必要はありませんが、 段落を意識するだけで、文章は一気に読みやすくなります。
志望理由書は内容だけでなく、読みやすさで印象が変わります。 ぜひ段落タイトルを付けて、先生が最後まで読みたくなる文章に仕上げましょう。
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