今朝から三者面談を始めました
全国的に点数を下げています
昨年度ボーダーから20点マイナスで検討をするのが基本でしょう
ただ,弱気になっている受験生が多いので
地方の大学や公立大学に下げてくる人が
多くなることが予想されます
また,大学学部は
センター逃げ切り型
中間型
二次重視型があります
センターで失敗した生徒は
二次重視型の大学に集まります
センターで点数が出なかったもの同士
貯金無しの状態から勝負するのも良いと思います
手が届くところはあるので
十分に検討をして下さい
センターで失敗した生徒との面談
そうはいっても
センターの難易度に関わらず
圧倒的に点数が足りない人は出てきます
納得行くまで
バンザイシステムで良い判定がでる大学を
探すわけですが
(実はすでに金曜日までにこちらで探し終わっています)
見つかりません
でも,納得することがひとつ大切な儀式です
ここで納得しないと
1月中センターリサーチでずーっと検索することに
費やしてしまいます
このパターンに陥ることだけは絶対に避けなければいけません
この面談でしっかりと親子で納得してもらって
これからについて話を進めていきます
セカンドベストに向けたスタート
私大が第二志望になるのなら
そのセカンドベストに向けて
全力を注ぐことに
気持ちを早く切り替えることです
私大の入試は1月末から2月です
国立前期よりも日にちがありません
ですが,それはどの受験生も条件は同じです
一日でも早いスタートが大切です
浪人を決めた人もこの一ヶ月が勝負
浪人を覚悟したとしても
今年も全力で前期試験に臨んでください
E判定で全く点が足り無くてもです
この一ヶ月での受験対策は
驚くほど力がつきます
その力をつけた上で4月を向かえる浪人生と
ダラダラ過ごして
記念受験だけして4月を向かえた浪人生とでは
すでにスタート地点で差がついています
ですから絶対に「記念受験」なんてことばは
慎みましょう
記念ではありません
将来に向けて必要な経験を積みに行く受験です
あわよくば合格したら一生ものの武勇伝にもなります
後期試験もあきらめない
センター試験で点数が無いのに
前期より難しい後期で受かるわけ無い
と,多くの受験生が考えたら
後期試験では定員割れを起こすことが多くなります
出願時には高い倍率でも
前期で合格した人
セカンドベストの私大が合格している人
出願したけど心が折れている人
は後期に出願しても
受験をしません
この数はかなりの数になります
定員割れを狙うという考え方は
笑われることがありますが
もし,出願しようと思っていたところが
今年定員割れしていたらどうしますか?
ここまでがんばってきたのだったら
あと一つチャレンジしてもいいのではないでしょうか
後期試験の出願締切も前期と同じです
後期の出願締切も
前期と同じ2/5です
気をつけて下さい
また
前期が合格した場合は
後期を受験しても
合格発表はされませんので
前期と後期を両方合格して
どちらかを選ぶことはできないことも
お知りおき下さい
こちらにも受験情報がたくさん掲載されています