- 勉強をするときは、リフレッシュ系のアロマを選ぶ
- 嗅覚は直接、本能につながっている
- 勉強に組み合わせてみると記憶が呼び起こされるかも??
- 柑橘系のアロマオイル
- 違った香りで集中したい人にはローズマリー
- 自信をつけたいときはジャスミン
- 寝るときはラベンダー
勉強をするときは、リフレッシュ系のアロマを選ぶ
勉強をするときには、リフレッシュの効果が期待できる
柑橘系のアロマオイルがお勧めです。
ほかにも、ペパーミントもお勧めです。
ガムを噛んでいるような感覚にもなります。
嗅覚は直接、本能につながっている
人は香りを嗅いで
「あっ、懐かしい」
と思い出すことがあります。
視覚や聴覚などは、大脳新皮質(考えるところ)を経て
大脳辺縁系(本能のところ)に刺激が伝わりますが、
嗅覚は直接大脳辺縁系に刺激が伝わります。
ですから、考えることなく感覚や感情に伝わるといわれています。
勉強に組み合わせてみると記憶が呼び起こされるかも??
アロマテラピーとしての効果を期待しつつ、
自分自身で
「英語のときの香り」
「数学のときの香り」
と記憶と香りを結びつけたり、
「西洋史の香り」
「中国史の香り」
など、世界史の中でも香りを使い分けることによって
勉強した知識を香りと一緒に保存したりするのも面白いかもしれません。
科学的なデータはまだないでしょうが、期待はしたい効果です。
さて、アロマテラピーに頼りながら
不安を乗り越えていくのもお勧めです。
ドーピングにはなりませんから。
柑橘系のアロマオイル
柑橘系で人気なのは
レモン
グレープフルーツ
スイートオレンジ
あたりでしょう。
スッキリした香りが好きな人も多く、
手に取りやすいアロマオイルだと思います。
成分は違うので、細かいことは異なるのですが、
どれにするかは好みで選んで、はずれはないと思います。
「レモングラス」はシソ科のハーブですので、
名前からレモンと勘違いしないようにしてください。
スッキリ爽快を期待するならペパーミント
先ほど私が使っているといった
ペパーミント は三者面談でも使いました。
ほかにも
メリッサ(レモンバーム)
もいいですね。
違った香りで集中したい人にはローズマリー
香草焼きなどに使うローズマリーも、
勉強部屋にお勧めです。
ローズマリーだけで使ってもいいし、
先ほどの柑橘系と合わせても面白いです。
木質系の香りも気持ちを落ち着けるのにはお勧め
森の香りも、勉強中に気持ちを落ち着けるのに効果的です。
フォーリーフ
サイプレス(ヒノキ)
などは、やわらかい香りなので、
柑橘系やペパーミントなどの強い香りに
合わせると、残り香のように漂ってきておもしろいです。
自信をつけたいときはジャスミン
乳香(フランキンセンス)
がお勧めです。
寝るときはラベンダー
勉強中に使ってはいけませんが、
気持ちを落ち着かせ、しっかり休むには
なんといってもラベンダーがお勧めです。
緩急をつけて学習のサポートに取り入れてみてはいかがでしょうか。
職員室のわたしの机では、
アロマオイルの香りを小型扇風機で飛ばしています。
使っているのはこちらです。
価格:1,944円 |
10分でオフになるし、隣の先生まではあまり香りが広がらず
一人で楽しむにはちょうど良いサイズです。
今は、
ペパーミントとレモンを合わせています。
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