左京先生の大学入試に向けて三者面談室

現役私立中高一貫校教員 大学入試に向けてアドバイスを広めたい

私立大学の思惑いろいろ

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本日も私立大学の入試担当の先生とお話をしましたが

今日の話題は

一般入試でどれくらい枠が残っているのか

 

先日話題にしたとおり

やはり,今年の動向が読めない・・

との話になるのですが

 

年内に専願での合格者を出し過ぎて

一般入試の枠が厳しくなった

2年前の状況を高校側は危惧してます

 

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大学側の思惑はというと

 

動向が読めない分

やはり

専願で合格を出しておきたい

推薦併願と

一般入試は

滑り止めとして扱われたり

複数合格された場合に

人数が読めない

 

その結果,一般前期と呼ばれる時期の

合格ラインは年内での専願合格者数によっては

どうしても厳しいラインになる

 

 

でも

 

 

やっぱり併願者が入学せず

定員確保が厳しくなったときの

3月ごろの受験生は合格判定が甘くなる

 

 

 

なるほど

 

 

 

大規模大学は補欠合格で一気に解消するわけですが

中小規模大学は確かに

3月入試があります

 

発表定員は少ないことが通常ですが

 

大学側は,ここで調整をしたいわけですね

 

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確かに昨年度も

2月入試ではシビアなラインで合否判定を出した大学が

3月入試では大盤振る舞いをしていたのを見ました

 

1月2月の一般入試で

高倍率であったりして,例え不合格だったとしても

どうしても行きたい大学であれば

3月入試は狙い目になる可能性があるということです

 

やはり受験は

3月まで勝負が残っているわけです

 

早く合格を決めたい受験生や保護者のみなさんが多いと思いますが

あきらめが悪いこともわるくはありません

 

 

 

こちらにも受験情報がたくさん掲載されています

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