大学がゴールではない
志望理由書の中で
大学に入ってがんばる
大学で勉強して成長したい
と伝えることは必要ですが
それで終わってはいけません
大学の先生が知りたいのは
この生徒は、ちゃんと大学で勉強するのだろうか?
ということです
大学卒業後のビジョンを明確にする
大学卒業後に、社会であなたが活躍する姿
それが「遠未来像です」
将来、外交官として中東の和平に尽力したい
そのために、貴学でイスラム文化を勉強したい
将来、AIを活用した地域医療専門医師になりたい
そのために、貴学の先端医療を学びたい
このように遠未来像を持っている学生は
その目標に向かって、大学生活をがんばってくれると期待できます
「大学で、やりたいことをみつけたいです」
という大学のカリキュラムに期待してくる
受身の学生よりも安心して合格させられます
遠未来像は将来変わって当たり前
受験では、地域医療といったけど
実は救命救急にも関心があるから実際はわからない
など、自分の将来に自信がなくても大丈夫です
まず、今時点で明確に遠未来像を描く力があるかが大切なのです
受験の段階で
遠未来像が明確ならば
途中で異なった遠未来像ができたとしても
それは具体的で素敵なものに変わっただけです
大学に入ったら、もっとたくさんの仕事をみつけることくらい
大学の先生は承知しています
未来への明確なストーリーを
将来にやりたいことがある
そのためには、大学で身に着けなければいけないことがある
大学でこの勉強をして、将来はこの問題を解決したい
大学卒業後のビジョンが大学の先生に伝わるように書きましょう
ランキングに参加しています。
最近伸び悩んでいるので
押していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。