自分の情報を限られたスペースで伝えること
きっかけやエピソード
大学で学びたいこと
遠未来像など
志望理由書では、読んだ先生に
あなたがどんな人物であるが
イメージさせないといけません
これまでも
具体的にすることなどをお伝えしました
でも、気がつくと
自分とは関係ない情報をたくさん書いて
行数を奪われている生徒を見かけます
貴学を選んだ理由に大学設備を書き並べる×
貴学には
すばらしい附属図書館があり
留学制度が整っており
ゼミの講座が他学部も選べるカリキュラムが整っております
と、大学の設備や生徒を説明する文を見かけます
大学の先生からすると
「知ってるよ」
で終わりです
私は本を読むのが好きなので
附属図書館の蔵書の豊かさは大変魅力的で
毎日利用したいと思っています
こちらのほうが、あなたがどんな人物かが伝わります
（どのように利用したいかまで書かれているともっと良い）
きっかけに身内の話をする×
私の父は医師であり、私も医師をめざしたい
祖父は病気で、祖父のような人を救いたい
母は教員で、母のような・・
確かにそうであり、
それがきっかけになることを大きいと思います
しかし、身内にそのような人がいない生徒と
差をつけることができるでしょうか？
もちろんできないので
急いで読み飛ばしてしまうことでしょう
身内をきっかけにするよりも
現在の社会において、その現場が抱える問題点について
課題意識をもち、解決したいという意思をつたえましょう
その課題を知る上で、身内の存在があっても良いでしょう
私は医師である父から
病気で苦しむのは患者本人ではなく、家族もそうだと聞きました
私の祖父が病気のとき
薬が複数あることが大変飲みづらそうでした
のような程度で、さっと身内からは離れておきましょう
現在の課題を説明する×
現在、ブラック企業が話題になっています
ブラック企業とは・・・・・
上記の現在の社会が抱える課題ですが
こちらも、その課題に対して
自分がどのように関わりたいかを述べるようにしましょう
課題の説明を詳しく書いても
それは課題や現状の説明であり
あなたがどんな人物であるかが全く伝わりません
現在話題となっているブラック企業というものが
なぜなかなか解決できないかという原因部分を
わたしはさまざまなケースを元に
解決の糸口を見つけていきたいです
このような文にすると
あなたの将来像が見えてきます
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最近伸び悩んでいるので
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