自分のためか、社会のためか
組織改革や、目標達成研修などを手がける
アチーブメント株式会社 代表取締役社長の
青木仁志さんは
「目的を持つことが大切」
といっています
また、それが自分の利益ではなく
社会の利益であることがいい
といわれています
夢とは 自分のための目標であり
志とは 社会のための自分の目標です
志は人を動かす
「私の夢は世界が平和になることです」
と聞くと、ストレートに自分のための目標とはことなりますが、
『そうですね』と共感しますが
そこで止まってしまいます
「私は世界を平和にするような人になることを志しています」
と聞くとどうでしょう
『えっ、どんなことをしようとしているの』
『それって、なにか手伝えたりするの』
と引き込まれてしまいます
自己アピールでも『志』を
これから、AO入試や推薦入試に向けて
自己アピールや志望理由書の準備を始める人も
多いでしょう
ぜひ、その中にあなたの『志』をいれてみましょう
「あなかが何をしたいか」
よりも
「社会は何も求めているか」
を考えて見ましょう
そうすると、あなたが未来になにを求められているかが
見えてくるでしょう
試験官に「よし、がんばってみろ!」と思わせよう
「私は教員になることを志しています」
弱い!!
どんな教員になりたいの
どんな教員がもとめられているの
なぜそのような教員が求められているの
そんな教員になるためにあなたはどんな力を必要としているの
あなたがそれを達成することで、
まわりはどのように変化するの
深めていくと、より具体性が増してきます
「なぜ?」を5回聞いてみよう
深め方がぴんとこないときは
『なぜ?』と自分自身に問いかけ見ましょう
「私は国際弁護士になりたいです」
『なぜ?』
「グローバル化し、企業のトラブルも世界的になるからです」
『なぜ?』
「国ごとに契約に関する法律がことなるからです」
『なぜ?』
「文化的な問題や、自国の産業を守るためです」
『なぜ?』
「自分たちの利益を追求していきたいからです」
『なぜ?』
「利益を追求することが資本主義だからです」
と深めていくと
どうやら利益追求が課題のひとつだなと見えてきます
でもそこを完全否定するのもおかしいなとも気になってきます
すると、
「これからグローバル化が進むと、企業が海外で法的なトラブルに巻き込まれることが増えてくると考えられます。
これは、それぞれが自己の利益を追求し資産を守ろうとしているからです。
私は、国際弁護士という立場に立ち、そのようなトラブルを解決するとともに
トラブルが少なくなるよう、現地でも受け入れられる企業参入とは
どのようなものであるかを、企業と一緒に考え実践していこうと思っています」
といった形が見えてきます
同時に、よし!本当にやってやるぞ!
というスイッチも入ってくるでしょう
まだ、志が見えていない人
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