高1で文系、理系の選択をする学校は多いでしょうが
時々耳にするのが
「理系から文系には代われるけど
文系から理系に代わるのは難しい
だから、とりあえず理系で物理化学選択にする」
という声
数Ⅲ、理科2科目を必要とする理系学部受験に
文系から高3で代わるのは確かに難しいでしょう
理系から文系に代わるには、
社会をあと1科目増やすだけだから
なるほど、理系から文系なら
代われそうですね
自分のことだけを考えればです
文系の人は
2年生から3年生にかけて
社会を2科目勉強できるのに対して
あなたは、3年生だけでプラス1科目
さらに勉強をしないといけないのです
もちろん、社会以外の教科もです
ライバルの1年間のがんばりを無視してはいけません
自分自身でも考えて見ましょう
2年3年と文系として勉強したときと
2年は理系で3年で文系に変わって勉強したとき
どちらのほうが時間を有効に使えていますか?
とりあえずではなく、
やはり、慎重に考えて決めましょう
ただ、最近は大学も文理どちらからでも
受験できる学部も現れてきました
文系、理系というわけかたも
学問的にはナンセンスですが
それでも選択しなければならないのなら
「とりあえず理系」
のメリットばかりではなく
デメリットにも目を向けておきましょう
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