時間の壁への対策とは
まずは単純に『割り算』する事です。
化学だったら60分で30問だから、
「1問は2分」
です。
これは、癖にしておくと
国家試験などの資格試験でも役立ちます。
話を戻して、例の化学ですが、
問題を解いていくと、前回の②「時間をかければ解ける問題」に出会います。
そうしたら、この問題を飛ばします。
そして、何分で解けるかをイメージします。
もし4分と予想したら、その他の問題から+2分を作り出します。
つまり、速く解くのです。
センター試験まで予想問題を解続けることになるでしょうから、
必ず時間を計る事によって
①1問あたりの平均時間を出す(理科社会)。その他は大問題の時間。
②解いていき、考えたら解ける問題を飛ばす
③その問題にかかる時間を予想する(この力をつけたい)
④その他の問題をスピードアップ(この臨場感になれる)
これらの技術を身につけてもらいたいです。
当たり前のことのようですが,この当たり前を身につけられるかが勝負です。