一昔前は
「出願初日届くように」
「目指せ1番」
「初日に出願することでやる気が伝わる」
といったように
まことしやかに、初日に出願することが美とされていました
中学入試では
大安などの日柄の良い日が好まれますが
大学入試は、早いもの勝ちのような雰囲気がありました
では、得点帯が同じくらいだから
早く届いた人を合格にすることがあるでしょうか?
絶対にありませんよね
就職試験では、そういう方針の会社があるかもしれませんが
大学入試では、郵便事情もありますのでフェアではありません
最近では、出願開始後に
毎日大学の出願状況が報告されます
定員の少ない学科どうして出願を迷っているとき
私は、ギリギリまで様子を見て出願することをおすすめしています
では、倍率1.0倍や
1.0倍を切ったときには、
全員が合格しているのでしょうか
全ての大学の思惑は異なりますし
その受験生の得点層までははっきりわからないため
一概には言えませんが
全員が合格しているわけではありません
1.0倍を切っていても、不合格者をだしています。
私も、出願したけれども不合格だった生徒を見ています。
一方で、共通テスト(当時はセンター試験)でかなり低い点数で
あったにも関わらず合格した生徒もいます
ですから、
出さずに終わるようでしたら、出願した方が良いでしょう
しかし、
必ずしも定員を下回ったからといって
合格確定ではありません
参考にしてください
こちらにも受験情報がたくさん掲載されています