オープンキャンパスで得られるもの
多くの大学で
オープンキャンパスが中止になり
オンライン説明会が準備されています
私も教員対象の説明会を
Zoomで受けたりもしていますが
毎年生徒に言っていたこと
「実際にキャンパスに行くことで
本当に行きたい大学が見つかる」
「オープンキャンパスに訪れている顔ぶれを見て
友だちになれる人たちかを見てこい」
そして,生徒達からは
この大学に通いたいと思った
という前向きな答えが多いが
イメージと違ったと志望校を
再検討した生徒もいました
オンライン説明会はとても重要
今年度の入試は
共通テストを受けた情報
学部改組による変更
総合選抜型,学校推薦型によるAO,推薦からの変更点
私立大学の定員厳格化による最近の動向の情報
コロナ対策による日程変更
など聞いておかなければいけない情報はたくさんあります
オンラインと行って侮ってはいけません
実際に訪れることと同じくらい
情報を漏らさないようにしないといけません
なかなかモチベーションは上がらない
実際にキャンパスにいって
体験して得られる
「個々が自分の母校になる」という感覚・・・
これが得られない学生が増えると言うことは
『粘れない』学生が増えることが予想されます
これは,その生徒が悪いのではなく
そのような環境だからしかたが無いことです
しかし,そこで『粘ること』ができたならば
例年以上に合格を近くに引き寄せることができるはずです
非常時である今年度
やはりキーワードは
『やったもの勝ち』
のようです
こちらにも受験情報がたくさん掲載されています