左京先生の大学入試に向けて三者面談室

現役私立中高一貫校教員 大学入試に向けてのアドバイスを広めたい

「わかったつもり」をなくす学習習慣

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 後で調べる習慣の低下

最近の学生は

「後で調べる」ということをしなくなってきている。

という話を3年くらい前に聞きました。

 

何かわからないことがあると、それが気になって

モヤモヤする

ことが少ないそうです。

 

確認してみましょう

自衛隊ルワンダでのPKO活動に参加してから25年がたちました』

このニュースは、違和感なく納得できましたか?

イメージは伝わることでしょう。

自衛隊が、海外の活動に参加してから25年たったのだと。

 

では、

ルワンダ』はどこにありますか?

PKO』って何ですか?

『なぜ』そこに自衛隊は行っていたのですか?

という質問にも答えられるでしょうか。

 

わかっていなことが気にならなくなってきている

話の全体は理解できても、

話の中に、よく理解できない単語などがあった場合

以前は、『モヤモヤ』して、気になって

後で、または、再び同じ単語に出会ったときに

調べてみようと思うのですが、

どうも最近は、わからなかったところは「削除」されてしまう

傾向にあるようです。

これも、インターネット等による情報の氾濫によるものかもしれませんが、

情報化社会を悪者にするのではなく、(便利なのですから)

そこに潜む、マイナス効果には早めに対応しておく力が

必要な時期なのかもしれません。

 

 

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「わかったつもり」をなくしていくには

まずは、気になったことをメモに残す習慣をつけておくといいでしょう。

なにせ、記憶から「削除」されてしまう傾向にあるわけですから。

そして、「毎日寝る前」「朝起きてからの朝活」「日曜日の21時から」

など、自分で調べる時間を決めておいて、

解決していく習慣をつけてみてはいかがでしょう。

 

 

神は細部に宿る

この習慣で、たくさんの知識と語彙力を身につけることができるでしょう。

しかし、それ以上に小さな疑問を見過ごさない

繊細な着眼点を養うことができるはずです。

では、最後に

「神は細部に宿る」って誰が言った言葉でしょうか。

さっそくはじめてみてください。