国立大学の倍率は低め - 左京先生の大学入試に向けて三者面談室

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国立の最終締切を受けて

予備校では

最終倍率だけではなく

欠席や，推薦などの合格を見込んだ

予想最終倍率を発表していたりもします

正直，結局予想でしょ

と思っているのですが

ついつい目で追ってしまいます

ざっと見渡した感想では

国立大の倍率が低い・・・

というところでした

さらに，

1倍に近いところがこんなにも出ているんだ。。。

ということです

後期は完全に例年の傾向で算出されたものなのでしょうが

1倍を切るところも

例年より多い印象です

一方で

数学を選ばなくてもいい公立大学は

逆に人数を集めています

基本的に
倍率が高い＝ボーダー直下のＤ判定層が増えただけ
と生徒には説明するようにしていますが

大学のランクを下げると
Ｄ→B(A)と判定がでてくるので
安全志向の今年は地方国立大の低倍率ではB層が分厚いかもしれません

こちらにも受験情報がたくさん掲載されています