左京先生の大学入試に向けて三者面談室

現役私立中高一貫校教員 大学入試に向けてアドバイスを広めたい

受験疲れに甘えないように

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センター試験は遙か過去のこと

国公立出願に

大受験の連続

そしてこれから国立前期

 

特に私大入試が連続している人は

疲れが出てきて

のんびりリフレッシュしたい

という人もいるかもしれません

 

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受験の上で体力はとても大切ですが

この時期の1日の学習と成長は

大変大きなものです

 

受験で疲れて

ましてやその受験が滑り止めだったりすると

これから本命を受けるに向けて

その勉強時間を大きく削ってしまうことになります

すでに受験日で時間を取られているわけですから

さらにもう一日休んでしまうのはとても痛いです

 

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三日連続で受験だと

次の日に一日休んで4日分の勉強ができません

 

一日おきで三回受験して

毎回次の日に休んでいたら

何と6日分の勉強ができなくなってしまいます

 

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実は受験で疲れる原因は

受験そのものではなく

その行き帰りの時間だったりします

 

そう考えると疲労

受験疲れと言うよりも

体力的な疲れともいえます

 

疲れたら休養を取ってリフレッシュすることは大切です

でも,一日全て休むのではなく

休憩も学習計画に入れて

「この疲労は三時間の休養でとろう」

などと,時間を明確にして

学習時間の確保をするように心がけましょう

 

最後の最後で緊張感が崩れて

惰性で流してしまう人がいます

勝負に強い人ほど

本番に近くなるほど

気を引き締め,万全の体制を整えるものです

 

 

こちらにも受験情報がたくさん掲載されています

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