左京先生の大学入試に向けて三者面談室

現役私立中高一貫校教員 大学入試に向けてのアドバイスを広めたい

大学入試共通テスト対策は必要なのか

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センター試験からの変化に注目されているが

2021年度から実施の大学入試共通テスト(以下:共通テスト)

国語の自己採点が可能なのか

正答が1つではなく複数になる

思考力を問う問題が多くなる

英語は英検などの結果による

など、だんだんと様子が見えてきて

学校現場でも「共通テストを意識した指導」が

話題になっています。

 

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難易度は私大一般入試から旧帝大二次レベル

教科書にはないデータや資料が示されて、そこから解答を導く問題

文章で解答をする問題

解答が複数ある問題

このような問題を見たことがないかといえば、

よく目にします。

そうです。いわゆる記述試験です。

思考力を問う問題などは、東京大学京都大学では当たり前です。

問題を見たことがない方も、

きっとそのような問題がでているんだろうなあと、

想像できると思います。

 

そのような問題がもう少し解きやすくなっているのが、

旧帝大レベルの入試問題です。

新潟、筑波、金沢、神戸、岡山、広島、熊本

あたりも、このような傾向の問題を扱っています。

 

 

私大一般や国公立入試を意識した学習と同一直線上に共通テストはある

「共通テストで、知識・理解・思考力を確認できます。

 大学は調査書や面接などで、高校での活動や生きる力を判断してほしい」

といコメントを、何年か前の中教審の委員から聴いた記憶があります。

「それを受けて、国立大学も前期での学力試験を実施しない大学が多くなるはずです。」

と続いた記憶です。

そう考えれば、共通テストは国立大学前期の問題を意識しているわけですから、

この対策方法であたっているはずです。

 

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マーク式と記述式を別物と考えない

よく、自分の私大はマーク式だから記述試験の対策は要らない。

センターしか受けないから記述試験は必要ない。

という声を以前から耳にしましたが、

これは、間違いであり、これからは大間違いになるでしょう。

これから作られてくる問題のポイントは

「消去法では解けない」

「文章を読み込む国語力が必要」

「データや資料から状況をイメージする想像力が必要」

になってきて、

このような問題は、私大や国立の過去問で

すでに実施されています。

 

ですから、記述試験の中に、共通テスト対策が詰まっている

と考えられます。

マーク式はただそれを、書くか塗るかの違いでしかありません。

 

 

なにか特別なものを求めなくてもまだいい

今までどおりの受験勉強をスタートしておきましょう。

そして、これから詳細が見えてきたら、

追加で補強をしていけばよいのではないでしょうか。

 

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