錬金術とは
卑金属を人工的手段により貴金属に転換する術のこと。
(出展:ブリタニカ国際大百科辞典)
簡単に言えば、高価ではない金属を金に変える技術のことですね。
学力を伸ばす上では、
学生も
教員も
家族も
あるいみ錬金術師になることが大切です。
錬金術は近代化学へと変化した
イギリスのドルトンが、
「すべての物質はそれ以上分割できない原子(アトム)からなっている」
「原子は新しく生成したり、消滅したりしない」
「原子はそれぞれ固有の種類を持っている」
「化学変化は、原子の結合の仕方が変わっただけ」
といった、
『ドルトンの原子説』によって
錬金術は完全に否定されました。
それ以前の、フランスのラボアジエによる
「質量保存の法則」
あたりから、「変化にはルールがある」といった
『近代化学』が生まれてきたといってもいいかもしれません。
これが今から200年ほど前のことです。
実は、結構最近まで錬金術があったといえます。
錬金術は無駄だったわけではない
ドルトン先生がいったように
鉄は金にはなりません
では、錬金術は無駄の積み重ねだったのか?
答えはノーです
多くのアルケミストが、さまざまな物質同士を
さまざまな条件で反応させることによって、
「金」以外の多くの物質を発見していました。
混ぜていたら暗闇で緑に光る白い物質ができた・・・
夜光塗料の発見
金を作ろうと思ったら金が溶ける液体ができた
王水の発見
など、失敗の中からも確実に化学が成長していたのです。
錬金術師が夢見ていたこと
錬金術師は「金ができるはず」と
失敗しながらも
あのてこのてで、思いつくことに挑戦し続けました。
学力も同じです
「必ず金になる」
と信じるのです。
そのために、いろいろ努力します。
学生は、自分を信じてください。
教員は、生徒を信じてください。
家族は、子供を信じてください。
そして、金にするためには、
思いついた感情的な行動や言葉ではうまくいくはずがありません。
いろいろ考えた上で
これが効果的だ!
と思うことをチャレンジして
錬金するのです
そして、そのチャレンジは金ができるまでにも
多くの成果を与えてくれるはずです
さあアルケミスト誕生です
まずなにから始めてみましょうか
何もしなければ変化は生まれないかもしれません。
錬金に挑戦してみましょう
金が出来上がったらうれしいですね。楽しみです。
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