- AO入試は熱意と自主的な行動力をみる試験です
- 志望理由書はあなたの未来への熱意です
- 「自己推薦文」「活動実績報告」は熱意を裏づける証拠です
- GWはこれらのストーリーを作ろう
- AOや推薦の準備は,時間を決めること
AO入試は熱意と自主的な行動力をみる試験です
進路面談の中で
まだ,入試について詳しい発表はされていないけど
GWを使ってAO入試に向けて準備できることはないか
と質問してくれた生徒がいました
準備と言えば,
志望理由書
自己推薦文
活動実績報告
レポート
などの提出を要求されるわけですが
それらは「提出物」であって
合否に関わる準備はその中身になってきます
ですから,いまから合格に向けて準備するのは
「志望理由書」と「自己推薦文」「活動実績報告」
に書く内容をイメージすることです。
志望理由書はあなたの未来への熱意です
「大学に入って何かをしたい」
これは,全員が同じです
大切なのは,
大学を出てから将来何をしたいのか
現在や未来が抱えている課題に関心を持ち,どの視点で解決したいのか
そして,どう自分が関わろうとしているのか
という熱意です
「両親が・・・。祖父が・・・。」
といった身内からの切り口は弱いです。
「自己推薦文」「活動実績報告」は熱意を裏づける証拠です
熱を伝えたら,次に大学の先生が知りたいのは
『君はそれを実行する行動力はあるの?』
という疑問に対する回答(証拠)です。
高校までに,どのような自発的な活動をしてきたを
挙げておきましょう
ここで,ポートフォリオがいきてきます
GWはこれらのストーリーを作ろう
実際の書式が出てこないと
なかなか文章にはしにくいので
まずは,自分の中でストーリーを作ってみましょう
今の社会にどんな課題をもっている?
その課題と将来どのように関わりたい?
そのために,その大学で何を学びたい?
他の大学じゃだめ?(これは,まだ難しかな?)
他の高校生と違って,どんな自発的な活動したの?
そこからどんなことを学習した?
どんな工夫をして困難を乗り越えた?
AOや推薦の準備は,時間を決めること
これらのこと
考え出すと時間がどんどん過ぎてしまいますので
他の勉強時間に響きます
今日は30分間でイメージしてみよう
といったように
時間を決めて進めてみると
ほどよく準備ができることでしょう。
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