冬休み前に三者面談を実施する学校があるとおもいます
私の場合は,三者対応は希望者のみにしており
生徒との二者面談がほとんどになります
大前提が
「国公立大学の出願を決めるのは共通テスト後」
ということです
ですから
この冬休み前での面談のポイントは3つ
・受ける可能性(国公立・私立)のある大学の候補を挙げる
・私立大学の出願日程を確認する
・冬休みの学習計画
となってきます
まだこの時期なら,共通テスト後のいろいろな状況を
想定する気持ての余裕があるので
今のうちに,ネガティブな可能性も考えて
国公立・私立ともに
想定よりも低い大学を受ける可能性があるかを
考えておきたいです
慌てると
出願科目を見間違えてしまったり
もっと,ふさわし大学がほかにあったり
他の私大で選べるところがあったり
と後悔が多くなります
ですから,12月からあるていど候補を挙げておきたいわけです
最近は多くの大学がweb上で要項をダウンロードできるので
便利になりましたが
まだまだ入試要項を郵送してもらわないと行けない大学もあります
取り寄せて手元には準備しておいて
出願するかどうかは後々考える
というのがおすすめです
こちらにも受験情報がたくさん掲載されています