左京先生の大学入試に向けて三者面談室

現役私立中高一貫校教員 大学入試に向けてアドバイスを広めたい

判定システム 判定偏差値の裏に潜んでいる コロナ禍

f:id:gensakyou:20190711133233j:plain


三者面談での

出願大学の検討ポイントの続きです

 

今年度,河合塾で判定が高いのに

駿台ベネッセでは判定が低くなる大学・学部があります

 

その理由を分析してみると

「出願志望者が少ない」

 

ということでした

 

定員に対して

志願者が大きく減っていれば(1倍台)

当然合格ラインが大幅に下がります

 

多くの受験生が判定システムとにらめっこを

しているでしょうがwww.blogsakyou.com

 

前回の

①逆転できるか

とともに

②このあと倍率がどう変化するだろうか

 

まで気にする必要があります

 

河合のバンザイをみて

「やったA判定」

と思って出願しようと思ったら

自己採点当日には書かなかっただけで

実際は例年通りの受験者がいたら

E判定ランクだった

ということも起こりかねません

 

甘い判定の時は是非

「第一志願者数」

を確認してみてください

 

本当に今年はこのまま少ないのか

いや,実際はふえて来るのか・・・・・

 

 

 

こちらにも受験情報がたくさん掲載されています

にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ
にほんブログ村