左京先生の大学入試に向けて三者面談室

現役私立中高一貫校教員 大学入試に向けてアドバイスを広めたい

出願日程が変わったことに気付いていなかった・・・

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すでに総合型選抜選抜が始まっており

11月からは学校推薦型選抜の出願も始まってきます

 

ちなみに,総合型選抜の合格発表は11月にはいってからになります

 

このようにAO入試,推薦入試と呼ばれていたものが

総合型,学校推薦型と名称変更されたり

選抜型によって日程にルールがあったりすることは

周知されているとは思うのですが

先日,ある予備校関係の方とお話しすると

 

今まで10月末に出願だった私大の公募制(併願)に出願しようとしていた生徒が

「すでに出願が終わっていた」

と慌てていました

 

とのことでした

 

今年の変更で

学校推薦型の時期には指定校と姉妹校(附属校)の専願に限り

併願を総合型に集めてきた大学もあります

今回の「出願が終わっていた」

という大学もこのパターンでした

 

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先ほどの予備校関係の方は

このような生徒が多いみたいで

その大学の総合型の倍率が低くなっていて

一般選抜で倍率が高くなると思われる

と続けていました

 

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実際のところの数字はよく分からないのですが

出願日程は

夏の三者面談で確認するものではないのでしょうか?

本当にそのような生徒が多かったとしたら

受験生も担任の先生も,予備校の先生も

今年度の入試を甘く見すぎているのでは

と厳しい苦言をつい呈してしまいそうです

もちろんそのような立場に私はいませんが

受験日程

募集定員

受験会場

出願書類

受験会場

受験方法

などなど

今年度は新方式+新型コロナ対応で

多くのことが変更になっております

 

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入試要項をしっかりと読み

万全の準備によって

これまでの努力が最大限に発揮できる環境で

受験に臨んでいただきたいと思います

  

 

 

 

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