- 難関私大は受験者減
- そうはいっても次の準備が必要
- 全て終わった頃に繰り上げ合格の連絡が来る
- 入学したら，合格も補欠合格も同じです
- 第一志望校であったことを忘れない
- まだまだ，第二志望校の受験はこれから
難関私大は受験者減
今年度は，難関私大（難関国立大も）が受験者を減らしています
そして，昨年度定員を満たしていないところもありました。
そのため，今年度はゆるめの合格ラインになっていると予想されますが
定員を超えてはいけないため
少なめの入学手続きを見込んで，
補欠合格者で順次定員に合わせようとしてきます
ですから，補欠合格は
合格の連絡が入る可能性は十分にあります
そうはいっても次の準備が必要
補欠合格が必ず繰り上げ合格になる保証も無いので
次の私大後期試験や第二志望に当たる
国公立大に向けて準備をしていることでしょう
そして，合格したらしっかりと
入学手続きを進めておきましょう
全て終わった頃に繰り上げ合格の連絡が来る
そして，気持ちを切り替えてのぞんだ
第二志望校への手続きや
下宿先の手配が終わった頃に
繰り上げ合格の連絡がやってきます
そして，生徒はこう言います
「補欠で受かるってなんか嫌だから
手続きも終わった第二志望校にする」と
入学したら，合格も補欠合格も同じです
『補欠』ということばを
高校生は嫌います
それは，手続き上のことばであって
遅れて合格通知が届いただけです
第二志望校の手続きを済ませて
第一志望校の合格通知を受け取る
これは，滑り止めの手順と全く同じです
第一志望校であったことを忘れない
補欠と聞いてショックを受けました
第二志望校の合格通知をもらってとても嬉しかった
入学手続きにお金を使った
下宿先も探して，新しいスタートのイメージが膨らんだ
だから，「第二志望校でいいや」
たった一ヶ月の出来事で
第一志望の合格を捨てていいのでしょうか
「下宿先をキャンセルするのが申し訳ない」
大丈夫，慣れています
何年も受験を見続けていれば
そういうものだと分かっています
まだまだ，第二志望校の受験はこれから
今，将に再スタートだと思いますが
先に心の準備をしておいてもらいたいので
参考にして下さい
こちらにも受験情報がたくさん掲載されています
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