左京先生の大学入試に向けて三者面談室

現役私立中高一貫校教員 大学入試に向けてアドバイスを広めたい

面接練習教室 その1 緊張を減らす大事な1つのポイント

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面接は緊張するもの

面接で緊張しないようにするには

とこだわりすぎるほど練習する人もいれば

全く緊張しないから平気

という人も会います

 

私は、どちらも本来の力を発揮できているとはいえないと感じます

 

面接は緊張するものです

 

緊張する前提で練習をしておくものだと思うし

全く緊張しないのは

それだけその人にとっての重要度が低いだけだと思います

 

かといって緊張しすぎるのはまずい

緊張しすぎて

話すごとがちぐはぐだったり

顔の表情がこわばってしまってはいけません

 

私が行う面接の指導ポイントを何回かに分けて

お伝えさせていただきますが

今回は

たった一つの緊張を減らすポイントです

 

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緊張している生徒は下を向いていることが多い

「失礼します」

とドアを開けると

ずっとドアノブを見ている生徒が多いです

スライド式だと

ずっとしめることに集中していたります

いすまで歩くときも

いすまでの道のりを目で追っています

そして、いすの横で

面接官の姿を見て緊張はピークです

 

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扉を開けて一番初めにすること

「失礼します」

このあとに扉を開けてすることは

 

まず、面接官を見ることです

 

『3人いるな』

『女性は一人だな』

『真ん中の人はえらい人かな』

いろんなことが頭をよぎるかもしれませんが

この一瞬の時間だけで

緊張がやる気に変化してきます

 

面接官も

最初にあなたの顔を見ることで

そのやる気に満ちた表情が伝わることでしょう

 

 

もし、ずっと下を見ていたら

面接官は入ってくるところから

あなたのことを見ているわけですから

ずっと、自信のない下を向いた姿を見ているわけです

当然、第一印象に響くことでしょう

 

 

できることなら笑顔もセットで

私いつも、面接では

扉を開けた瞬間に合格する人がいる

残りの人の面接での質問は敗者復活戦

だといっています

笑顔で、元気な声で立ち振る舞ってください

 

 

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