関東私大はここまで厳しくなっていたか。
今朝は、先週末に発表された早稲田大学の報告を受けました。
うーん。厳しい結果でした。
再三、こちらのブログでも話題にしてきたので、
わかってはいたのですが、改めて結果を見ると
この層でも合格できなかったか・・・。
という実感です。
関東だけでなく
関西の私立大学(関関同立)も厳しさがありましたが、
まだ、順当な結果だったように思います。
来年度は、さらに厳しくなるのか
来年度もさらに絞り込んでくるでしょうが、
指定校推薦などの推薦枠を減らしてくることが予想されるため
一般ではもう少し合格が出やすくなる気もしています。
進路指導する立場として
客観的に話題にすれば
「予想通り厳しくなった」
の一言に尽きるのですが、
一人ひとりの生徒を見れば、
自分の力をぶつけて挑んだ貴重な入試
厳しくなっても合格できるだけの成果まで伸ばしてあげたった。
大学選びとして、もっと適切なアドバイスはできなかったのか。
と、反省の念ばかり浮かんできます。
しかし、挑戦するという生徒を厳しくなっているというだけで
出願を抑えるような指導もおかしいので、
やはり、志望校に合格するための学力を一段階以上上げる指導が必要だと
痛感しています。
来年度入試に向けて、しっかりと分析が必要
来年度になると、模試会社が合否分析のデータを紹介してくれます。
それをしっかりと見て分析し、
これまでの難化をしっかりとデータ化し、
有効な進路指導に結び付けたいと強く思います。
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