20日の日曜日にセンター試験が終わります。
するとその後は何が日本で起こるのかを紹介しましょう。
まず21日の月曜日に自己採点をして
その結果を学校で用紙に記入します。
この用紙には自己採点結果と志望校を記入します。
記入用紙は複数枚あることが多いでしょう。
この用紙とは
ベネッセ、河合塾、東進などに送られるものです。
この用紙を高校は昼までに発送します。
予備校などは、届いた膨大なデータを元に
一気に集計、分析し、ボーダーラインを割り出します。
ほぼ徹夜でしょう。
そしてその分析結果を元にした説明会が
23日(水)、24日(木)に全国で開かれるので、
高校の先生たちは分散してそれぞれの予備校の分析結果を受け取ります。
各予備校の分析データを元に、生徒1人1人の出願を判断するために
出願検討会議を高校の先生たちが行います。
国立受験生の生徒数によって、木曜金曜土曜を通して行います。
(ものすごく時間がかかりますが、金曜にはおわりたいのが理想)
この検討結果をもとにして、26日(土)あたりから三者懇談となり
出願校の決定となるのが、多くの高校での動きになります。
逆に言えば、25日までは、データがなそろわないので
学生のみなさまは、安易な自己判断で志望校を変更するのは控えた方がいいのです。