イエスが誕生したときに東方の三賢者が贈り物を届けに来ました。
それは黄金と乳香、没薬でした。
聖書のこの話を知っていたおかげで、アロマテラピー検定1級でかなり助かりました。
乳香はフランキンセンスとしてアロマオイルにもありますし、
樹皮の成分ですので、ポプリのような状態でも手に入れることができます。
没薬はミイラの保存に使われているように、死を連想させます。
それを誕生したイエスに捧げるところがいかにも伝承的ですが、
没薬もミルラとして、アロマオイルで手に入ります。
乳香も没薬もカンラン科の樹皮の成分で薬っぽい香りと感じるかもしれませんが、
集中力を高めときには向いていると思います。
アロマテラピー検定では、他にも高校で学んだ世界史の知識がかなり役立ちました。
受験勉強は受験のためと思ってがんばっているかもしれませんが、
その知識は、将来意外なところで役立つと思います。
未来でも役立ちますように!と欲張りながら、ちょっと笑顔になって聖なる夜を迎えてはいかがでしょう。